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五七五の力 金子兜太と語る

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-620-32184-4
4-620-32184-2
税込価格 2,090円
頁数・縦 290P 19cm

商品内容

要旨

俳句の人気とひろがりは、今や世界的でもある。その魅力と謎に多面的に迫る。

目次

第1章 季語を考える(季題と季語、そして反季語
江戸の季節感
日本語圏外の「HAIKU」を語る
アンケート「私の季語考」)
第2章 五七五の力(定型とはなにか
「かたち」からあふれるもの)
第3章 「切れ」と近代(「切る」から生まれる新しきもの
切れ字の効用―「間」ということ)

出版社
商品紹介

現俳壇の長老・金子兜太を囲んで藤原正彦、高橋睦郎、熊倉功夫らが一堂に会し「俳句の力」について徹底的に語り合う。

著者紹介

石 寒太 (イシ カンタ)  
1943年、静岡県生まれ。1969年、雑誌「寒雷」に入会、加藤楸邨に俳句を学ぶ。現在、俳誌「炎環」主宰、「俳句αあるふぁ」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)