田中角栄と中曽根康弘 戦後保守が裁く安倍政治
出版社名 | 毎日新聞出版 |
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出版年月 | 2016年12月 |
ISBNコード |
978-4-620-32397-8
(4-620-32397-7) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 253P 20cm |
商品内容
要旨 |
格差と閉塞感の現在へ戦後保守からの異議申し立て―高等小学校卒の土建業者と東京帝大卒のエリート官僚、陸軍二等兵と海軍主計中尉、親・吉田茂と反・吉田茂、「日本列島改造論」と「戦後政治の総決算」―同じ年に政界デビューしながら対照的な角栄と中曽根だが、二人は知られざる「点」と「線」で結ばれていた。番記者だからこそ知り得たその足跡が、角栄の没後二三年を経て、初めて明かされる。それは格差と閉塞感を生む安倍政権への強烈な異議申し立てでもあるのだ。 |
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目次 |
第1章 今、なぜ角栄が待望されるのか |