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宇多田ヒカル論 世界の無限と交わる歌

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-620-32431-9
4-620-32431-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

要旨

彼女は、何を歌っているのか?圧倒的な混沌と不思議なほどの自然体。その歌の源泉へと迫る、“新しい文学”としての宇多田ヒカル論。

目次

第1章 天才(natural)について
第2章 distanceに神が宿る
第3章 自分らしさを守る剣
第4章 ULTRAを突き抜けて
第5章 誰もいない空
第6章 幽霊的な友愛のほうへ

おすすめコメント

圧倒的な混沌と不思議なほどの自然体。注目の批評家が贈る、〔新しい文学〕としての宇多田ヒカル論。

著者紹介

杉田 俊介 (スギタ シュンスケ)  
1975年、神奈川県生まれ。批評家。法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻修士課程修了。文芸誌、思想誌に文学やサブカルチャーについての批評を発表するとともに、若年層の非正規雇用問題にも深く関わり、その論考が注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)