
辺境に映る日本 ナショナリティの融解と再構築
KASHIWA学術ライブラリー 03
出版社名 | 柏書房 |
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出版年月 | 2003年7月 |
ISBNコード |
978-4-7601-2400-8
(4-7601-2400-4) |
税込価格 | 5,280円 |
頁数・縦 | 390,3P 22cm |
商品内容
要旨 |
“辺境”をキーワードにして映しだされる様々な“日本”の姿―そこには、“ゆらぎ”と“再生産”が複雑に絡み合ったナショナリティがあぶりだされていた。辺境を語る知識人たち。「西洋」「辺境」が照らす特殊性と普遍性に立つ、近代日本像の未完と過剰。明治期の言語学・人類学から戦時期の新聞学・民族社会学・地政学まで。 |
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目次 |
第1部 「日本」の均質性/不均質性(均質な言語空間の想像/創造―国語学 |
出版社 商品紹介 |
「西洋」「辺境」が照らす特殊性と普遍性に立つ、近代日本像の未完と過剰。明治期における社会・人文の多くの言論を紹介。 |