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流れ星外道剣 書下ろし長編官能時代小説

コスミック・時代文庫 む1−3 淫導師・流一朗太

出版社名 コスミック出版
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-7747-2071-5
4-7747-2071-2
税込価格 586円
頁数・縦 271P 15cm

商品内容

要旨

内藤新宿界隈で大店の娘ばかりが通り魔に犯される事件が続けざまに起こった。しかもその手口は、娘らを凌辱するのみならず、刃物で下腹に何人目であるかを示す数字を刻むという残酷なものだった。九人目の被害者・咲が佐久間道場の女剣術師範・梢の知り合いだったことから、道場を手伝う流一朗太は岡っ引きの末吉らとともに探索に乗り出す。だが聞き込みを続けるうち浮びあがったのは寺社奉行鏑木家の次男・鬼十郎だった。一朗太は町方の手に負えない相手を現場で捕えるべく、剣に秀でた梢を囮にして誘き出そうとするのだが…。無敵の業と男女和合の力をもたらす流星刀を携えて、鬼十郎と対峙した一朗太。だが敵の手にも、もうひと振りの流星刀が…。

著者紹介

睦月 影郎 (ムツキ カゲロウ)  
1956年1月2日、神奈川県横須賀市生まれ。県立三崎高校卒業後、数々の職業を経て、二十三歳で官能作家デビュー。熟女もの少女ものに関わらず、匂いのあるフェチックな作風で人気を博し、著作は二百冊を突破している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)