
ふうらい秘剣 書下ろし長編時代小説
コスミック・時代文庫 か5−3 手ほどき冬馬事件帖
| 出版社名 | コスミック出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2006年4月 |
| ISBNコード |
978-4-7747-2074-6
(4-7747-2074-7) |
| 税込価格 | 576円 |
| 頁数・縦 | 254P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
かつて、火盗改めの鬼と呼ばれていた元同心、矢沢冬馬は、江戸八丁堀で武芸指南を営む凄腕の剣客。四十半ばにして家督を息子にゆずり、釣り三昧ののどかな日々を送るかたわらで、市井の様々な難題が冬馬のもとに持ちこまれる。ある日、武芸の手ほどきを依頼された冬馬が、約束の場所に向かうと、そこには依頼人の無惨な斬殺死体があった。駆けつけた旧知の同心、須田剣一郎に事情を説明するも、殺しに使われた刀は、間違いなく冬馬のもの。嫌疑の晴れぬまま、須田との親交を深める冬馬であったが、悪党の凶刃は冬馬の身近な者へと襲いかかった。怒りに震える冬馬の秘剣が、許せぬ悪を裁く。 |
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