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地域をデザインする フラードームの窓から見た持続可能な社会

出版社名 新評論
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-7948-0755-7
4-7948-0755-4
税込価格 2,750円
頁数・縦 302P 20cm

商品内容

要旨

近づく食糧危機、前倒しで進む人口減少、容赦なく環境を蝕む温暖化…。地球規模の持続不能問題の解決に向けて、自作のフラードームの窓からいま、「持続可能な小地域」のデザインを提唱したい。

目次

第1章 オフィスの窓から―日本の森林を考える
第2章 食卓の窓から―畑で何をつくってきたか
第3章 トイレの窓から―コミュニティとは何か
第4章 二階の窓から―コミュニティの一員として
第5章 キューポラの窓から―流域を考える
第6章 ドームの外に出てみれば―グローバルに考えるとは
第7章 持続可能な地域の青写真の描き方
第8章 歴史を振り返る
第9章 果たして間に合うのだろうか

著者紹介

駒宮 博男 (コマミヤ ヒロオ)  
1954年、横浜生まれ。東京大学中退。幼少よりゲーデルなど、数学基礎論について父に聞かされて育つ。学生時代は年に120日以上山中で過ごし、登山の海外遠征は10回以上。高山研究所を経て、(株)ヘルス・プログラミング設立。仕事の傍ら、意味論、認識論について本格的に研究開始。その後、NPO活動を開始。現在、NPO法人地球の未来、地域再生機構理事長、ぎふNPOセンター理事長代行、地域の未来・志援センター副理事長その他。名城大学大学院経営学研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)