「もうひとつの失われた10年」を超えて 原点としてのラテン・アメリカ
出版社名 | 新評論 |
---|---|
出版年月 | 2009年2月 |
ISBNコード |
978-4-7948-0791-5
(4-7948-0791-0) |
税込価格 | 3,410円 |
頁数・縦 | 299P 22cm |
商品内容
要旨 |
日本や中国などアジア諸国の「ラテン・アメリカ化」のリスクに警鐘を鳴らす一冊。だがそれにとどまらず、ラテン・アメリカにおける“脱”新自由主義サイクルへの試行錯誤や近年の「左傾化」のうごき、また主流の新古典派経済学に対抗する構造派やポスト・ケインジアンの理論・政策など、一連の代案にも考察を加える。グローバルな視座から警醒を促す問題提起の書。 |
---|---|
目次 |
第1部 「ラテン・アメリカ化」のリスク(「失われた10年」への視座―ラテン・アメリカの教訓 |