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創造を支える劇場技術者 舞台裏から感動を伝える

シリーズ《アーツマネジメント》

出版社名 新評論
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-7948-0807-3
4-7948-0807-0
税込価格 3,080円
頁数・縦 287P 19cm

商品内容

要旨

伝統芸能から現代演劇まで「夢と感動の舞台」を支える劇場技術者たち。そのこだわりの仕事ぶりと情熱を描く。

目次

序章 劇場技術者とは
第1章 歴史から劇場の今を探ってみよう
第2章 日本の劇場―古典芸能のメッカ国立劇場
第3章 日本の劇場文化事情
第4章 「彩の国さいたま芸術劇場」発進
第5章 創造する舞台技術
第6章 海外との交流体験
第7章 劇場やホールの創造を支える

著者紹介

齋藤 譲一 (サイトウ ジョウイチ)  
1948年、神奈川県生まれ。東京在住。日本大学芸術学部卒業。ススキダ演技研究所一期生、劇団阿香車設立に参加後、望月優子友の会を経て、1979年、特殊法人国立劇場舞台技術部に入社、その後国立能楽堂に転任。1993年から埼玉県芸術文化振興財団彩の国さいたま芸術劇場舞台技術課長として赴任、管理統括室長、埼玉会館館長を経て、2009年3月に埼玉県芸術文化振興財団を退職。現在は、芸術技術者のステータス向上を目指す日本劇場技術者連盟の理事長を務め、「劇場講座」や「演劇・舞台技術ワークショップ」などの地域支援や交流活動、劇場やホールの管理・運営ならびに企画アドバイザーを行っている。川口市文化振興助成事業選考会議委員、日本新劇俳優教会会員、日本演劇協会会員、国際演劇協会会員、千葉商科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)