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パウロ・コエーリョ巡礼者の告白

出版社名 新評論
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-7948-0863-9
4-7948-0863-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 227P 20cm

商品内容

要旨

スペインが誇る名ジャーナリストが、世界的ベストセラー作家パウロ・コエーリョの自宅で1週間にわたっておこなった濃密な単独インタビューの集大成である。「今後20年間は自分の過去を語らずに済むことを願う」―作家がそう述懐したほど、アリアスのインタビュー手腕は卓越していた。1999年の出版と同時に大きな話題を呼んだ「幻の書」、待望の邦訳。

目次

第1章 前兆
第2章 精神病院、監獄と拷問
第3章 私生活
第4章 政治と倫理
第5章 女性性
第6章 魔術
第7章 麻薬
第8章 改心
第9章 作家
第10章 読者たち
第11章 パウラ、アナ、マリア

著者紹介

アリアス,フアン (アリアス,フアン)   Arias,Juan
1932年スペイン生まれの新聞記者で作家。神学者、哲学者、文献学者としても知られている。セム語派の諸言語を学び、ローマ大学にて神学、哲学、心理学、比較文献学を修得。スペイン「プエブロ」紙の特派員、RAI(イタリア国営テレビ)の共同制作者、「イル・メッサジェロ」、「イル・マッティーノ」、「イル・マニフェスト」紙の寄稿者として半生をイタリアで過ごし、うち14年間スペイン「エル・パイス」紙のローマおよびバチカン駐在員を務める
八重樫 克彦 (ヤエガシ カツヒコ)  
1968年岩手県生まれ。ラテン音楽との出会いをきっかけに、長年、中南米やスペインで暮らし、語学・音楽・文学などを学ぶ。現在は翻訳業に従事
八重樫 由貴子 (ヤエガシ ユキコ)  
1967年奈良県生まれ。横浜国立大学教育学部卒。12年間の教員生活を経て、夫・克彦とともに翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)