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「交流の時」を迎える中越国境地域 中国広西チワン族自治区の北部湾開発

出版社名 新評論
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-7948-0867-7
4-7948-0867-4
税込価格 6,600円
頁数・縦 415P 22cm

商品内容

要旨

陸でベトナムに、海でASEAN・南アジアに接し、優れた港湾能力を秘める広西チワン族自治区。その産業化と人びとの「出会い」の最前線から、アジア経済交流の未来と可能性を眺望する。

目次

「新たな時」に向かう広西チワン族自治区
第1部 広西北部湾地域発展の基本構造(中国―ASEAN関係と広西チワン族自治区
広西チワン族自治区の産業経済
北部湾開発計画の展開)
第2部 北部湾地域企業の発展方向(地域資源と低賃金を求めた日本企業進出
地域資源の産業化の推進
広西産業化の新たな可能性
広西チワン族自治区の林業)
第3部 産業発展の新たな可能性(広西チワン族自治区の国境貿易
広西チワン族自治区金融の変化と発展
北部湾地域の成長を支えるマーケティング戦略)
広西チワン族自治区産業化の新たな展開

著者紹介

関 満博 (セキ ミツヒロ)  
1948年富山県生まれ。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。専修大学助教授、一橋大学大学院教授を経て、明星大学経済学部教授。一橋大学名誉教授。博士(経済学)
池部 亮 (イケベ リョウ)  
1969年東京都生まれ。2006年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。現在、日本貿易振興機構広州事務所次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)