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足のむくまま 近江再発見

シリーズ近江文庫

出版社名 新評論
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-7948-0869-1
4-7948-0869-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 293P 19cm

商品内容

要旨

精緻で味わい深いスケッチ+軽妙な紀行文。文化の香りと近江人の息吹を生き生きと伝える魅惑の画文集。

目次

若狭から都へ鯖の道―明王院天台回峰行の道場(葛川・坊村)
相撲の元祖 志賀清林―決まり手四八手を考案(志賀町)
小野の地名 氏族発祥の地―古代文化に貢献した一族(志賀町・小野神社)
第二次世界大戦中に参拝列をなし―「もどりくる」を願い(伊香立途中町・還来神社)
伏龍祠跡碑―「龍骨」発掘に殿様喜ぶ(伊香立南庄)
出島灯台―味わいある木造高床式(大津市今堅田)
太平山祥瑞寺―師に出会った一休さん(大津市本堅田)
日吉大社・大宮橋―現存する最古の石造橋(大津市坂本)
百穴古墳群―志賀越えの道に眠る渡来人たち(大津市滋賀里)
幻からよみがえった大津京―天智天皇理想の都(大津市錦織町・志賀宮趾碑)〔ほか〕

著者紹介

國松 巌太郎 (クニマツ ゲンタロウ)  
1934年生まれ。大阪にて、日用雑貨メーカーの工業デザインを担当。退職した2000年よりスケッチをはじめる。現在、地域活動の一つ、南大萱資料室にもかかわっている
北脇 八千代 (キタワキ ヤチヨ)  
東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)