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吉野・川上の源流史 伊勢湾台風が直撃した村

出版社名 新評論
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-7948-0875-2
4-7948-0875-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 324P 21cm

商品内容

要旨

いつの時代も、復興・復旧は地域が中心。源流域に位置する川上村の歴史と文化、それを伝え続けることが先人の使命。300枚を超える写真が語る過去・現在。

目次

第1章 川上村の歴史(歴史深い山里の村
文人たちが訪れた川上村
吉野林業―土倉庄三郎翁の功績
驚きの村
川で遊び、山で学ぶ)
第2章 伊勢湾台風(台風の直撃前後
各地区の被害状況)
第3章 村にある二つのダム(大迫ダム
大滝ダム)
第4章 どうなる川上村(水はタダか?
森と水の源流館
村の観光資源
村のおみやげ―「大滝茶屋」の柿の葉寿し)

著者紹介

辻井 英夫 (ツジイ ヒデオ)  
1933(昭和8)年12月24日、川上村に生まれる。1952(昭和27)年、奈良県立川上高校卒業後、衣料品の販売を村内で行う。1959(昭和34)年8月、川上村役場に就職した翌月に伊勢湾台風が襲来(9月)し、情報収集、連絡係、救援物資の配布などの仕事に従事する。また、1981(昭和56)年には川上中学校、1983(昭和58)年には川上東、西両小学校の統合の推進と新校舎建設を担当する。その他、税務課、総務課、住民課、企画課、教育委員会事務局などにも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)