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カンタ・エン・エスパニョール! 現代イベロアメリカ音楽の綺羅星たち

出版社名 新評論
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-7948-0917-9
4-7948-0917-4
税込価格 2,420円
頁数・縦 211P 21cm

商品内容

要旨

「スペイン語で歌う」ことへの誇り。自身の夢、そしてファンから託された夢に賭ける不屈の魂―アルゼンチンの名物記者が、卓越したインタビュー手腕によって22人のスターたちの内奥に迫る。ほかでは読めないミュージシャンの生の声が満載、国内の圧倒的情報不足を補うラテン音楽ファン垂涎の一冊。最新プロフィールをはじめ懇切な訳者解説付で入門書としても最適。

目次

チャーリー・ガルシア「俺はマハトマ・ガンジーさ!」
アルフレッド・シタロッサ「亡命生活は苦しみの連続でした」
カエターノ・ヴェローゾ「マイケル・ジャクソンは素晴らしいよ」
クリスティアン・エルナンデス・ラルギーア「今までの人生で、一度だって計画なんか立てたことはない」
フアン・“タタ”・セドロン「自分の過去を否定する気はないからね」
シルビオ・ロドリゲス「12歳の頃には金を稼ぐことしか考えていなかったよ」
ルイス・アルベルト・スピネッタ「私は自分のことをそれほど重要視してないんだ」
パッポ「ブルースってのは感情なんだ」
バイアーノ「レゲエが俺たちの耳を開かせたのさ」
ホアキン・サビーナ「私の夢はエルヴィスではなくボルヘスになることだったんだ」〔ほか〕

著者紹介

カバッサ,ホセ・ルイス (カバッサ,ホセルイス)   Cavazza,Jos´e Luis
1957年、アルゼンチン・サンタフェ州ビガンド生まれのジャーナリスト。10代で早くも夕刊紙「ラ・トゥリブーナ」にてデビューを果たし、「ロサリオ」紙、「ラ・カピタル」紙と実績を積む。ディエゴ・アルマンド・マラドーナのルポルタージュで世に認められ、その後、さまざまなジャンルで活躍する歌手や演奏者、作曲家たちへのインタビューが高く評価される
八重樫 克彦 (ヤエガシ カツヒコ)  
1968年岩手県生まれ。少年時代よりさまざまなジャンルの音楽に興味を持ち、ギターを手にする。ラテン音楽との出会いをきっかけに、長年、中南米やスペインで暮らし、語学・音楽・文学などを学ぶ。現在は翻訳業に従事
八重樫 由貴子 (ヤエガシ ユキコ)  
1967年奈良県生まれ。翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)