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古民家は語る 受け継がれてきた暮らし

シリーズ近江文庫

出版社名 新評論
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-7948-0958-2
4-7948-0958-1
税込価格 2,750円
頁数・縦 272P 19cm

商品内容

要旨

伝統的な住環境と生活文化の再発見!滋賀県に数多く残る古民家、そこに息づく意味や美を考察。

目次

序章 民家の類型と分布
第1章 湖北の民家
第2章 湖東の民家
第3章 湖南の民家
第4章 湖西の民家
第5章 宿場町の町並みと民家

著者紹介

吉見 靜子 (ヨシミ シズコ)  
京都府出身。京都工芸繊維大学工芸学部意匠工芸学科卒業。滋賀県立短期大学工業部建築学科助手を経て、岐阜女子大学家政学部住居科教授。岐阜女子大学名誉教授。現在、住文化調査研究所代表。専門分野は住環境の歴史とデザイン。昭和40年代後半以降、滋賀県の民俗文化財調査、近代建築調査、中近世古道調査、近世民家調査などの教育委員会が行った民家調査を行い、また、岐阜県と滋賀県の市町村の民家を主とする歴史的建造物の調査を行っており、その成果を多数の報告書にまとめている。平成17年に地域文化の振興と功績により、文部科学大臣表彰を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)