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世界遺産マスターが語る高野山 自分の中の仏に出逢う山

出版社名 新評論
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-7948-1004-5
4-7948-1004-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 261P 19cm

商品内容

要旨

中門を172年ぶりに再建した堂宮大工が、真言密教の聖地をガイド。松長有慶前管長へのインタビュー掲載。

目次

第1章 高野のなりたち(平和の道
道は人を招く ほか)
第2章 高野山への道(七つの登山口
町石道 ほか)
第3章 待ち受ける伽藍(日本唯一の山内町
ホトケの町にも弁天信仰 ほか)
第4章 高野山の歴史(古地図にもある中央広場
総本山金剛峯寺 ほか)
第5章 奥の院へ(「三途の川」を渡って
キリスト教の碑もある大墓石群 ほか)

著者紹介

尾上 恵治 (オノウエ ケイジ)  
1960年生まれ。世界遺産マスター第2期生。堂宮大工・一級建築士・一級土木施工管理技士・特殊建築物調査資格者・和歌山県文化財保護指導委員・金剛峯寺境内案内人。高野山にて各種文化財や金剛峯寺をはじめとする各塔頭寺院の保存・修理工事に携わる一方、世界遺産マスターとして、町石道等の保全作業やガイドおよび講演を行い、高野山の魅力を発信し続けている。1200年開創法会記念事業である伽藍中門再建工事では、高野霊木の調達から始まり、完成まで中心的役割を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)