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九州独立と日本の創生 楽しいサスティナブルな社会

出版社名 新評論
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-7948-1199-8
4-7948-1199-3
税込価格 3,520円
頁数・縦 372P 19cm

商品内容

要旨

今なお「成長神話」という言葉に多くの人が毒されている。しかし、不思議なことに「世界は持続可能でなければならない」ということには同意している。そして、「SDGs」の大合唱となっているが、「持続可能な社会」についてのイメージはあまり意識されていない。もしかすると、統制色の強い、我慢を強いられる窮屈な社会になるかもしれないのに…。本書は、現行の考え方や体制を「当たり前のもの」として受け入れず、不適切なものを壊してやり直し、持続可能で「楽しい社会」の構築を目指して著したものである。その試みを、既得権益の「しばり」から自由になれる素地があり、独立心が旺盛な九州からはじめることにした。「独立国九州」の実現、読後に「やっぱり夢」と思うか、「ひょっとしたら独立できるんじゃない」と思うかは、あなたの「見識」次第である。

目次

第1部 独立論の理念(独立論のパラダイム
脱産業社会
脱中央集権
脱学校社会
脱中央銀行 ほか)
第2部 独立九州国の体制と政策(国土の基本設計
政治体制
金融と財政制度
経済・産業・貿易政策
教育政策 ほか)

著者紹介

筑後川入道九仙坊 (チクゴガワニュウドウキュウセンボウ)  
1944年生まれ。久留米大学名誉教授。20年以上にわたって、筑後川・矢部川流域を一体的に捉えて、持続可能で質の高い生活の実現にかかわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)