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ジョン平と去っていった猫

GA文庫 お−03−02 ジョン平とぼくと 2

出版社名 ソフトバンククリエイティブ
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-7973-3912-3
4-7973-3912-8
税込価格 660円
頁数・縦 301P 15cm

商品内容

要旨

高校二年から三年に上がる前の春休み。昼ご飯から戻ってきた重とジョン平が化学室のドアを開けると、そこには見慣れない女の子が立っていた。岡崎三葉と名乗った女の子は、追っ手からかくまってほしいと二人に告げる。そのあまりに浮世離れした話に呆然としつつも、その場の流れと友人達の意見により、不承不承自宅に連れて帰る重。だが、翌日化学室に現れたのは、果たして追っ手とおぼしき男と、その使い魔だったのだ!魔法が日常的に存在する世界を舞台に、魔法的オチコボレにして科学の徒・北見重とその使い魔ジョン平が活躍する、現代魔法ファンタジー第二弾登場。

おすすめコメント

架空科学系テキストサイト「大西科学」が贈る、ハートウォーミング・ファンタジー第2弾。前作「ジョン平とぼくと」の後、一ヶ月程が経ち、高校二年から三年に上がる前の春休み。昼ご飯から戻ってきた重とジョン平が化学室のドアを開けると、そこには見慣れない女の子が立っていた。岡崎三葉と名乗った女の子は、追っ手からかくまってほしいと二人に告げるのだが……。魔法では落ちこぼれでも、重には、科学的思考法がある!犬と少年のおりなすゆるゆるファンタジー。