
「超」怖い物語 1
屍村
竹書房文庫 HO−33
| 出版社名 | 竹書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2006年9月 |
| ISBNコード |
978-4-8124-2818-4
(4-8124-2818-1) |
| 税込価格 | 607円 |
| 頁数・縦 | 270P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
実話怪談でお馴染みの「超」怖い話に、手強いライバルが誕生した。実話にとらわれず、よりイマジネーション豊かに「恐怖」というものを追及した本書、「超」怖い物語である。「超」怖い話の黎明期を引っぱってきた、あの二代目編著者・樋口明雄が、小説という新たなフィールドで恐怖を紡ぎに帰ってきた。だがしかし、ここに納められた22の短編は、単なる作り話ではすまされない。主人公は著者と同じ物書きであり、怪異の舞台は著者と馴染みの深い山や自然の中であったりする。つまりどこまでが現実でどこからが空想なのか、その境は非常に曖昧と言わざるを得ないのだ。生と死、夢と現、異質なるものが交じり合う境界で産声をあげたハイブリッド・ホラー。 |
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おすすめコメント
実話怪談でお馴染みの「超」怖い話に、手強いライバルが誕生した。実話にとらわれず、よりイマジネーション豊かに「恐怖」というものを追及した本書、「超」怖い物語である。「超」怖い話の黎明期を引っぱってきた、あの二代目編著者・樋口明雄が、小説という新たなフィールドで恐怖を紡ぎに帰ってきた。だがしかし、ここに納められている22の短編は、単なる作り話ではすまされない。主人公は著者と同じ物書きであり、怪異の舞台は著者と馴染みの深い山や自然の中であったりする。つまりどこまでが事実でどこからが空想なのか、その境は非常に曖昧と言わざるを得ないのだ。生と死と、夢と現、異質なるものが交じり合う境界で産声をあげたハイブリット・ホラー、その戦慄の声を聞け――。