• 本

長谷川慶太郎の大局を読む 2006年

「日本国の世代交代」が始まった!

出版社名 ビジネス社
出版年月 2005年10月
ISBNコード 978-4-8284-1226-9
4-8284-1226-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 232P 20cm
シリーズ名 長谷川慶太郎の大局を読む

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  •  毎年恒例、この時期になると発行される。筆者が有名になるきっかけとなったのは、昭和48年の「オイルッショク」の時、この石油不足は物理的な不足ではない。いずれ収束すると看破された、ことによる。この書名はT書店から発行されたいたが、ここ数年はビジネス社からの発行となってる。やはり注目すべき観点は多い。ゴールドマンサックスがレポートし、一躍有名になった、BRICs。しかし著者は一緒にみるのはきけんであると。この中で本当に成長するのは、インドとブラジルであると、断言してる。日本の省エネ技術が世界で一番進んでいて、いずれ日本の技術が必要とされる。などなど挙げればキリがないくらい。一級情報満載である。是非読んでいただいて、個人の生活防衛に役立てて欲しい。(たか)

    (2005年11月25日)

商品内容

要旨

本著は技術、エネルギーを中心とした産業、さらには経済、国内政治の動きなどを踏まえ、これからの日本と世界の動向を俯瞰したものである。

目次

プロローグ いま注目される三大テーマ
第1章 激動のエネルギー情勢
第2章 世界に貢献する日本の技術
第3章 巨大な潜在力を秘める国々
第4章 日本の政治体制はこう変わる
第5章 アジアを牽引する日本
エピローグ 世界は政治も経済も二一世紀型に変身していく

出版社
商品紹介

毎年恒例の経済予測本。日本の世代交代が始まった。日本と世界はこう変わる。原油急騰は止まるのか、中国崩壊の影響は。

著者紹介

長谷川 慶太郎 (ハセガワ ケイタロウ)  
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。最先端の技術を踏まえた「現場」から見る独特の経済分析と先見力に定評がある。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞受賞。『日本はこう変わる』は60万部の大ベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)