
ダークエルフの口づけ
富士見ファンタジア文庫 21−81 ソード・ワールド・ノベル
出版社名 | KADOKAWA(富士見書房) |
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出版年月 | 2006年8月 |
ISBNコード |
978-4-8291-1850-4
(4-8291-1850-4) |
税込価格 | 616円 |
頁数・縦 | 259,6P 15cm |
シリーズ名 | ダークエルフの口づけ |
商品内容
要旨 |
“ダークエルフの口づけ―それは、死の宣告。”少年アマデオは、ダークエルフの一味に村を襲われ、親類友人を惨殺されてしまう。そして少年自身も追い詰められ、死を覚悟する。そのとき現れ、彼を救ったのは、美しいエルフの女性ベラだった。数年後、青年に成長したアマデオは、ベラの下で警備兵となっていた。ベラの役職は国の最重要施設の保安主任。だが彼女の正体は、ダークエルフの里から送り込まれた密偵だった―!舞台は、暗黒神信仰が認められ、ダークエルフに市民権が与えられた国、「混沌の王国」ファンドリア。闇よりも深い、ダークエルフの心の裡を炙り出す、待望の新シリーズ開幕。 |
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おすすめコメント
謎の大地ファンドリアで幕を開ける謀略と陰謀の物語。 ファンドリア、邪悪な存在の代名詞とされるダークエルフに市民権が認められた国。沈黙の紳士会館の保安主任をしているベラはエルフの外見だが、実はダークエルフ。密偵として放たれた存在なのだ――。