
その本、禁忌の扉に通ず
富士見ファンタジア文庫 162−3 戒書封殺記
出版社名 | KADOKAWA(富士見書房) |
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出版年月 | 2006年9月 |
ISBNコード |
978-4-8291-1863-4
(4-8291-1863-6) |
税込価格 | 616円 |
頁数・縦 | 268P 15cm |
商品内容
要旨 |
なぜ、この本が“戒書”なんだろう?異界司書見習い楠本綴は、月詠読破から手渡された“戒書”リストの中にその書名を見つけたとき、疑問を抱いた。それは、有名な『F』という怪奇小説だったからだ―。“戒書”とは人が触れてはならない禁断の書物。それに関わる様々なトラブルを解決するのが異界司書であり、「学園最強の図書部長」の異名を持つ月詠読破もその異界司書の一人だ。ある日、下校途中の読破が怪人に襲われる。しかし、これが『F』に連なる事件だとは、綴はもとより、読破でさえも、まだ気づいていなかった…。悦楽のビブリオ・アクション、第三弾。 |
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