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いつか天魔の黒ウサギ 2

《月》が昇る昼休み

富士見ファンタジア文庫 か−4−5−2

出版社名 KADOKAWA(富士見書房)
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-8291-3367-5
4-8291-3367-8
税込価格 638円
頁数・縦 299P 15cm
シリーズ名 いつか天魔の黒ウサギ

商品内容

要旨

“あの狂った魔女を飼うのなら―『月』の侵蝕に気を付けて”はじまりは、ひとつの『伝言』だった。死んだはずの日向から、月光へ宛てたメッセージ。それが届くと同時に、宮阪高校には紅い月が昇り、大兎たちの体を蝕む紅い雨が降りそそぐ。『伝言』は何かの罠なのか、それとも…。全てが謎のまま、ヒメアの身にもまた変化が起きようとしていた―。「大兎、見ないで。…こんな汚れた私を」大兎は、9年前と同じ過ちを繰り返してしまうのか?“絶対に君を独りにしない”と誓う、学園リバース・ファンタジー。

おすすめコメント

“月の侵蝕に気をつけて”――そう、悪魔が言った次元の裂け目を管理する宮阪高校生徒会長・紅月光は、銀髪の悪魔から“月の侵蝕に気をつけて”と告げられる。その直後、蛇の悪魔が生徒をさらう事件が発生するのだが!?学園リバース・ファンタジー、第2弾!