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教養として学んでおきたい神社

マイナビ新書

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-8399-7423-7
4-8399-7423-3
税込価格 957円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

正月になると、神社に初詣に出かけます。子どもが生まれたときの初参りや七五三の際にも、神社に参拝します。神社は、私たちの日常の暮らしのなかにしっかりと根づいています。それは、私たち日本人にとって、神社という存在が必要不可欠なものであることを意味します。本書では、神社で祈ることの意味、その場所が持つ価値、神社の成り立ちや神仏習合、神仏分離といった過程、神社の格などについて、宗教学者の島田裕巳先生に詳しく丁寧に解説していただきます。

目次

第1章 神社は日本人の祈りの場
第2章 神社の基本である神について
第3章 神社は磐座からはじまる
第4章 神社の神殿はいつ生まれたのか
第5章 神社は寺院とずっと一体だった
第6章 神社には進行の系統がある
第7章 神社には社格というものがある
第8章 現代人にとって神社はどういう意味があるのか

出版社・メーカーコメント

神社について学ぶ。それが、この本の目的です。多くの人たちは、普段神社とかかわることは少ないかもしれません。ですが、正月になると、神社に初詣に出かけます。子どもが生まれたときの初参りや七五三の際にも、神社に参拝します。神社は、私たちの日常の暮らしのなかにしっかりと根づいています。それは、私たち日本人にとって、神社という存在が必要不可欠なものであることを意味します。本書では、神社で祈ることの意味、その場所が持つ価値、神社の成り立ちや神仏習合、神仏分離といった過程、神社の格などについて、宗教学者の島田裕巳先生に詳しく丁寧に解説していただきます。

著者紹介

島田 裕巳 (シマダ ヒロミ)  
1953年東京生まれ。東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程卒業、東京大学大学院人文科学研究課博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。現在は東京女子大学・東京通信大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)