書店レビュー
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超弩級のラブコメディーです!
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- 大地堂・ラ・ラ・ルー店 (茨城県潮来市)
ごく普通の高校生、須竜児は、父から受け継いでしまった悪い目つきのせいで、まわりから「ヤンキー」だと恐れられていたが、その反面、本人は家庭的な性格で「ヤンキー」というほどの性格ではなかった。
そんな竜児は、高2の春、学校の廊下である少女とぶつかる。お人形のような体だが、その少女が竜児をにらむ。イメージは「虎」であった。少女の名前は逢坂大河という名前で、その容姿・性格から「手乗りタイガー」と呼ばれているらしい。
その事件?があった後、教室に竜児が鞄を取りに行こうとすると、机や椅子がいきなり宙を舞い、どかん!と音をたてて落ちた。その先にいたのは、大河だった。
竜児は大河を避けながら「…か、鞄、鞄…」とわざとらしく呟きながら鞄を取ろうとした、そのとき、「…あ、あんた…なにし、して、してん…」と大河が悶絶していた。
いきなり飛びかかり、竜児の鞄を取ろうとする大河だが、「っぶしゅん!」とくしゃみ?をした後、しばらく鞄を取ろうとしてたが、大河は逃げて行った。
家で鞄をあけると、なんとそこには竜児の親友の北村祐作宛のラブレターがあった。中身はからっぽで、明日返そうと思い、眠りに(2010年1月22日)
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商品内容
要旨 |
桜舞う四月。高校二年。新しいクラス。目つきは悪いが普通の子、高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴獰猛、“手乗りタイガー”と恐れられる逢坂大河と出会う。そして彼女の知ってはいけない秘密を知ってしまい―。それが竜虎相食む恋と戦いの幕開けだった!いつもにこにこ、超マイペース娘の櫛枝実乃梨、文武両道、勤勉実直、だけどちょっとずれてるメガネ委員長、北村祐作も絡み、どこか変なメンツによる恋はすんなりいくはずもなく…!?『わたしたちの田村くん』の竹宮ゆゆこ&ヤスが贈る超弩級ラブコメ登場。 |
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