• 本

ランドセル俳人の五・七・五 いじめられ行きたし行けぬ春の雨 11歳、不登校の少年。生きる希望は俳句を詠むこと。

出版社名 ブックマン社
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-89308-799-7
4-89308-799-1
税込価格 1,296円
頁数・縦 80P 21cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 「三月の甘納豆のうふふふふ」これは坪内稔典の俳句です。この俳句と出会った時、そのおおどかさと明るさに俳句が大好きになりました。「いじめられ行きたし行けぬ春の雨」「生まれしを幸かと聞かれ春の宵」小林凛くんは学校で壮絶ないじめにあい、不登校になる。その中から生まれた上記の俳句。小学生ながらその瑞々しい感性と完成度に驚かされたが、内容があまりにも痛々しい。小林凛くん。坪内稔典さんのように、いつの日かおおどかな俳句が生まれるといいですね

    (2013年11月21日)

  • 人はそれぞれの社会を持ちそこで精いっぱい生きています。いじめの問題もその社会に属さない者には残念ながら家族でさえ救えない部分があります。不登校を決断しながらも苦しみをバネに表現し続ける姿に共感します。同じ境遇の人もきっと希望が持てるはずです。

    (2013年9月20日)

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商品内容

要旨

たった944gでこの世に生まれた男の子。入学と同時に受けた壮絶ないじめ。母は、不登校という選択をした。学校に行けなくても、俳句があるから僕は生きていける。不登校の少年凛君は、俳句をつくり始めたことでいじめに耐えた。春の陽に彼は輝く。

目次

「俳句への挑戦」(小林凛)
今日も張り切って不登校―そして凛の俳句は生まれた(母・史)
「春」
いじめは収まらず―でも、僕には俳句がある(母・史)
「夏」
生まれしを幸かと聞かれ春の宵―(祖母・郁子から凛へ)
「秋」
笑顔と温もりをくれる人―ショーン・ハート先生(母・史)
「冬」
「再び冬から春へ」
「学校の句、友達の句、命の句」

著者紹介

小林 凛 (コバヤシ リン)  
2001年5月、大阪生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)