
『功名が辻』に学ぶヨメの会計学
新書y 145
出版社名 | 洋泉社 |
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出版年月 | 2005年12月 |
ISBNコード |
978-4-89691-979-0
(4-89691-979-3) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 221P 18cm |
商品内容
要旨 |
一豊の妻・お千代から学ぶべきは、「ヨメの会計学」という思考転換だ!愚直なダンナに才女のカップルが「ヨメの会計学」の原点である!このことは一豊の妻のエピソードがよく伝えている。年功序列が崩れ、厳しい成果主義が求められる現在こそ戦国時代に学ぶべきことが多い。なぜなら功名なくして出世なしの時代にヨメがダンナの収益力に貢献した成果主義の恰好の例があるからだ。お千代の生き方や数々の決断は、旦那大事という内助の功だけでなく現代の会計に通じる会計的思考にある。お千代の足跡を追うことで私たちは会計学のなんたるかを学ぶことができる。めざすべきは家計にビジネスの発想を用いる「ヨメの会計学」の道だ。 |
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目次 |
ヨメの知恵袋 |
おすすめコメント
山内一豊の妻は単なる内助の功・妻の鑑などではない!成功の秘訣は二人の夢を会計的に実現したことにある―。愚直なダンナに才女のカップルが「ヨメの会計学」の原点。このことは一豊の妻のエピソードがよく伝えている。年功序列が崩れ、厳しい成果主義が求められる現在こそ、戦国時代に学ぶべきことが多い。なぜなら功名なくして出世なしの時代に、ヨメがダンナの収益力に貢献した成果主義の恰好の例があるからだ。お千代の生き方や数々の決断は、旦那大事という内助の功だけでなく、現代の会計に通じる会計的思考にある。お千代の足跡を追うことで私たちは会計学のなんたるかを学ぶことができる。めざすべきは家計にビジネスの発想を用いる「ヨメの会計学」の道だ。