自らの身は顧みず
出版社名 | ワック |
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出版年月 | 2008年12月 |
ISBNコード |
978-4-89831-128-8
(4-89831-128-8) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 246P 20cm |
商品内容
要旨 |
「日本は素晴らしい国だ」「侵略国家などではない」と言った著者は、航空幕僚長を解任された。しかし、国益を損なうと思ったことについては、日本の立場をきちんと主張しなければならない。国家防衛の基盤は愛国心である。 |
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目次 |
第1章 歴史を捻じ曲げる政治の責任 |
おすすめコメント
アパ論文が原因となり、退職に追い込まれた田母神前航空幕僚長。一自衛官を葬り去ることで幕引きを図った政府が、議論を避けたがった田母神論文の真意とはどこにあるのか――?「誰が『悪い国』を命を懸けて守ろうとするだろうか、国を愛することを禁じるような歴史観のままでは、日本はいずれ滅びる」という本書の言葉の通り、“歴史認識と安全保障の問題”こそ、田母神氏が最も訴えたかった事と言える。日本の国家再生には、歴史観の転換が必要であり、歴史認識こそ、日本の安全保障を決める!