• 本

国家破産サバイバル読本 上

出版社名 第二海援隊
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-925041-68-3
4-925041-68-1
税込価格 1,210円
頁数・縦 161P 19cm
シリーズ名 国家破産サバイバル読本

商品内容

目次

プロローグ 消費税九〇%の衝撃
第1章 ハイパーインフレの真実(ハイパーインフレは本当にやってくるのか!?
国家破産がヒトラーを生んだ
アルゼンチンの惨状は将来の日本の姿だ ほか)
第2章 日本をとりまく本当の状況(私たちの将来に待ちかまえている「脅威」
二〇〇三〜二〇〇四年は嵐の前の静けさ!?
「失われた一〇年」の次にくる「崩壊の一〇年」 ほか)
第3章 この国はあと何年もつのか!?(デフレの猛威
アフリカの小国以下という格付けの意味すること
政府の実体“笛吹けど踊らず” ほか)

出版社
商品紹介

「2003年、日本国破産」シリーズ待望の完結編。すでに国家破産状態といわれて久しい中、あなたは財産を守ることができるか。

おすすめコメント

≪内容≫◆ハイパーインフレは本当にやってくるのか!?◆国家破産に強い職業とは◆2003〜2004年は嵐の前の静けさ!?◆財務省が極秘に検討する「預金封鎖」のシナリオ◆2030年、国民負担率は65%に◆この国は、一体あと何年もつのか--

内容抜粋

はっきり言っておこう。すでにこの国の財政状況は“破滅的状況”に突入しており、数年以内に信じがたいことが間違いなく起こるだろう。もはや日本国政府の破産は「起こるかもしれないという予測」ではなく、将来間違いなく起こる「すぐ目の前にある現実」なのである。(『プロローグ』より)

著者紹介

浅井 隆 (アサイ タカシ)  
経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、思うところあり、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。現代日本の問題点、矛盾点に鋭いメスを入れる斬新な切り口は多数の月刊誌等で高い評価を受け、特に1990年東京市場暴落の謎に迫る取材では一大センセーションを巻き起こす。その後、バブル崩壊後の超円高や平成不況の長期化、金融機関の破綻など数々の経済予測を的中させてベストセラーを多発し、1994年に独立。1996年、従来にないまったく新しい形態の21世紀型情報商社「第二海援隊」を設立、以後その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)