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体はごはんでできている 心と体が元気になるふだんの料理

出版社名 池田書店
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-262-13092-7
4-262-13092-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

野菜一つでかんたんおうち薬膳。料理家そして中医薬膳師の視点から、食事で作る健康、料理がラクになるヒント、ふだん使いの薬膳レシピを詰め込みました。

目次

“春”立春(2月初旬)〜立夏(5月初旬)までの約3か月間(春は意識的に、ふうっと息をつく
食材選びからはじめる「がんばらない健康」
「いつもの味」が居心地いい日々をつくる
心地のいいキッチン
道具選びのコツ、私のおすすめ)
“梅雨”春と夏の間に訪れる雨季。約1か月間(雨がしとしと、体はからっと軽やかに
毎日の料理は地味でいい
ちゃんと、味見する
スーパーはセルフファーマシー
冷蔵庫のデトックス)
“夏”立夏(5月初旬)〜立秋(8月初旬)までの約3か月間(太陽じりじり。汗とエネルギーを放出
“しんどい”を救う料理たち
心と体の関係性
食べ飽きない味を作れるようになる)
“秋”立秋(8月初旬)〜立冬(11月初旬)までの約3か月間(秋の空気、乾きはじめる体をうるおす
定番はもっとシンプルでいい
たっぷりの水分を腸に運ぶ、米食のすすめ
西洋医学と東洋医学、どちらも味方に
飲み物選びでできるセルフケア)
“冬”立冬(11月初旬)〜立春(2月初旬)までの約3か月間(食べて眠る、たくわえの冬
だしをとれる日、とれない日
冷えない体作り
自分のバランスをとる方法
献立の立て方)

著者紹介

齋藤 菜々子 (サイトウ ナナコ)  
料理家、国際中医薬膳師。飲食店を営む両親のもとに育ち、大学卒業後に一般企業に就職。忙しい日々の中で食事が心身の充実につながることを実感し、料理の道を志す。日本中医食養学会・日本中医学院にて中医学を学び、国際中医薬膳師を取得。身近な食材のみを使った作りやすいレシピにこだわり、家庭で実践できる薬膳を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)