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やる気と集中力を養う3〜6歳児の育脳ごはん

出版社名 池田書店
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-262-16442-7
4-262-16442-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

こころと脳を育てる6つの栄養素をわかりやすく解説!

目次

1 こころと脳を育てるために知っておきたいこと(これって常識!?食に関するうわさ
子どもの食の悩みTOP5 ほか)
2 脳にいい栄養が手軽にとれる!「育脳レシピ」(こころと脳を育てる6つの栄養素
栄養素のパワーが最強になる組み合わせ ほか)
3 「育脳」のための栄養素&食材選び(かしこい脳をつくるDHA・EPA
DHAやEPAの仲間のオメガ3に注目! ほか)
4 子どもの「食べたい!」を育てる食事のルール(朝食は必ず食べる
遅くとも夜9時までには就寝 ほか)
5 親子で楽しく食べるためのアイディア(食の悩みあるある
食事を楽しむアイディア)

出版社・メーカーコメント

人間の脳は6歳までに9割できあがると言われ、幼児期は、からだに取り入れた栄養の約50%を脳で使っています。毎日食べているものが、子どものかしこい脳と健やかなこころを作るのです。本書では「脳をつくる」「脳をかしこくする」「脳を動かす」の3つに分けて、育脳に欠かせない6つの栄養素を紹介。Instagramフォロワー18万人超の人気イラストレーター・モチコさんのイラストで、楽しく、わかりやすく読めます。「好き嫌いがある」「食べ残す」など、小さな子どもの食事の悩みは尽きませんが、難しく考える必要はありません。魚嫌いな子なら、魚肉ソーセージやツナ缶を活用してDHAを摂取してもOK。炭水化物は食物繊維やカリウムと一緒にとることで血糖値の急上昇を防げます。ときには、ビタミンやミネラルが強化されたシリアルやお菓子も活用してもいいのです。そして、幼児期の子どもの育脳で大切なのは、親子で楽しく食べながら、「お腹が空いた!」「食べたい!」という自然な食欲を育てること。ぜひ、親子で楽しみながら、できることからひとつずつ試してみてください。

著者紹介

小山 浩子 (コヤマ ヒロコ)  
料理家・管理栄養士。大手食品メーカー勤務を経て2003年に独立。全国での講演活動、レシピ開発、栄養コラム執筆、NHKをはじめとする健康番組への出演等、幅広く活動
成田 奈緒子 (ナリタ ナオコ)  
神戸大学医学部卒。小児科医、発達脳科学者、文教大学教育学部教授。医学・心理・教育・福祉をもとに親子支援を行う「子育て科学アクシス」代表。「子どもが一生幸せに生きられるための脳づくり」をテーマに保護者・教員・保育士などに向けた講演を行うほか、「早寝早起き朝ごはん全国協議会」など社会活動も行う
モチコ (モチコ)  
関西人漫画家・イラストレーター。育児漫画をSNSで公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)