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ライバル 高校野球切磋琢磨する名将の戦術と指導論

出版社名 池田書店
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-262-16647-6
4-262-16647-3
税込価格 1,320円
頁数・縦 287P 19cm

商品内容

要旨

ここだけには“負けたくない”―。そう思わせる特別な相手がいる。意識する理由は、単純に戦力が拮抗しているからではない。地域性、相対する野球観、監督の師弟関係、両校が演じた名勝負。ライバルの存在は、苦しい練習を乗り越える力にも、お互いを輝かせる光にもなる。本書では、お互いを認め、競い合う8組のライバルをピックアップ。独自の指導法、戦略をインタビューで探りながら高校野球の真髄に迫った。

目次

巻頭特別対談 神奈川‐ライバルが人やチームを大きくする―横浜×慶應
01 大阪‐“野球王国”で交錯する両雄の指導論―大阪桐蔭×履正社
02 西東京‐「なくてはならない存在」戦前から続く伝統校対決―早稲田実×日大三
03 青森‐「1000キロ先に見る夢」全国の頂を目指す2校―青森山田×八学光星
04 茨城‐“ポスト木内野球”に挑む三つ巴の戦い―常総学院×霞ヶ浦×明秀日立
05 群馬‐群馬新時代の幕開け せめぎ合う2つのカラー―前橋育英×健大高崎
06 新潟‐野球不毛の地で強豪をつくり上げた盟友―日本文理×新潟明訓
07 福岡‐「部活の未来」を指し示す公立進学校対決―東筑×小倉

著者紹介

谷上 史朗 (タニガミ シロウ)  
フリーライター。1969年大阪府出身。高校時代を長崎で過ごした元球児。関西の高校野球を中心に、プロ・アマ問わず野球に関する執筆活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)