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わたしのマントはぼうしつき

出版社名 岩崎書店
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-265-83099-2
4-265-83099-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 24cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 悲しいときも嬉しいときもそばにあってほしいもの。このくまにとってのそれは、ふちのところがふさふさした素敵なマント。私にとってはなんだろう。あなたにとってはなんでしょう。
    心に思い浮かんだもの(物でも、者でも)への愛が、より一層深まる一冊です。

    くま、うま、ねこ2匹。
    表情豊かな彼らの姿を見ていると、幸せで胸が満たされます。

    (2021年11月18日)

商品内容

要旨

ふちのところがふさふさのわたしのマントはぼうしつき。かなしかったらぼうしをかぶる。はずかしかったらぼうしをかぶる。うれしくってもぼうしをかぶる。

出版社・メーカーコメント

「ふちのところがふさふさのわたしのマントはぼうしつき」雨がふっても雪がふっても、いつでもいっしょ。くまと馬と猫2匹。小さな舞台を見るような可憐な動物たちのお話。

著者紹介

東 直子 (ヒガシ ナオコ)  
歌人、作家。1996年第7回歌壇賞受賞。2016年『いとの森の家』(ポプラ社)で第31回坪田譲治文学賞を受賞。歌集、小説、絵本や児童書がある
町田 尚子 (マチダ ナオコ)  
画家、イラストレーター。『たぬきの花よめ道中』(作・最上一平/岩崎書店)で第24回日本絵本賞を受賞。『なまえのないねこ』(文・竹下文子/小峰書店)で第51回講談社絵本賞、第25回日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)