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契約の法務

第2版

出版社名 勁草書房
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-326-40360-8
4-326-40360-8
税込価格 3,630円
頁数・縦 311P 21cm
シリーズ名 契約の法務

商品内容

要旨

契約法の基礎、契約書文例の詳細な検討はもちろん、判例の考え方、ユニドロワ原則、債権法改正との関係を丁寧に紹介しつつ、民事訴訟法上の論点や契約交渉のポイントも解説。契約法務の全体像を立体的に示す。

目次

第1章 契約の理論(契約の意義と法的拘束力
法的拘束力のない合意 ほか)
第2章 契約書(契約書の意義と機能
書面によらない契約の効力 ほか)
第3章 契約書の文例(一般条項
秘密保持契約 ほか)
第4章 契約をめぐる紛争の解決手段(紛争の不可避性
紛争解決手段 ほか)
第5章 契約交渉(交渉の準備
交渉術 ほか)

おすすめコメント

債権法改正を踏まえて改訂。多数の契約書文例、裁判例等を取り上げ、理論と実務の両面を解説。一生ものの基礎を身につける。

著者紹介

喜多村 勝徳 (キタムラ カツノリ)  
昭和56年司法試験合格。昭和57年東京大学法学部卒。昭和59年司法修習修了(36期)。昭和59年〜平成8年裁判官(東京地裁、広島地裁、熊本地裁、最高裁家庭局)。昭和61年〜62年米国ワシントン大学ロースクール留学。平成2年〜4年郵政省出向(電気通信局課長補佐)。平成8年〜弁護士(丸の内法律事務所)。平成24年〜学習院大学法学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)