• 本

金融商品取引法の理論・実務・判例

勁草法律実務シリーズ

出版社名 勁草書房
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-326-40369-1
4-326-40369-1
税込価格 8,800円
頁数・縦 612P 21cm

商品内容

要旨

金融商品取引法の諸制度の意義や立法の変遷、周辺諸法との交錯・接点等について考察を加え、新法施行以降に蓄積された重要な判例等の体系的な整理を試みた。主張・立証に関する訴訟上の留意点なども盛り込まれており、実務面でも参考となる一冊。

目次

第1編 総論(裁判規範としての金融商品取引法と行為規範としての金融商品取引法)
第2編 開示に関する規制(金商法における開示制度の全体構造
不実開示に関する民事責任1―理論 ほか)
第3編 企業買収に関する規制(公開買付けに関する規制
大量保有報告書に関する規制 ほか)
第4編 適合性原則と説明義務(総論
各論 ほか)
第5編 不公正取引の規制と裁判例の展開(相場操縦および安定操作の規制
空売り ほか)

おすすめコメント

複雑かつ難解な金商法分野において、学問的にも実務的にも重要な諸問題に焦点を絞り、理論と実務の双方の観点から融合的に検証する。

著者紹介

河内 隆史 (カワチ タカシ)  
明治大学名誉教授
野田 博 (ノダ ヒロシ)  
中央大学教授
三浦 治 (ミウラ オサム)  
中央大学教授
山下 典孝 (ヤマシタ ノリタカ)  
青山学院大学教授
木下 崇 (キノシタ タカシ)  
専修大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)