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民法入門

Next教科書シリーズ

出版社名 弘文堂
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-335-00245-8
4-335-00245-9
税込価格 2,970円
頁数・縦 388P 21cm

商品内容

目次

第1章 民法総則
第2章 物権法
第3章 債権法総論
第4章 債権法各論
第5章 親族法
第6章 相続法

出版社・メーカーコメント

民法全体を一冊で網羅する初学者向けのテキスト【教科書の問題点】 民法について法学部のようなカリキュラム(各科目が必修で30コマ)を採用している場合は、科目別の教科書を使用することが一般的である。しかし、法学部以外の学部では、科目別教科書の使用は問題が多い。例えば、その科目の範囲に対応していない、範囲は合っているが半期15回の授業で使用するには内容が高度・詳細過ぎる、価格が高いなどである。授業内容に合っていない教科書を購入した学生は、学習・経済の両方で不満足な印象を持つことになる。そこで、法学部以外の学生が民法を学習するのに適した教科書が必要になる。【本書の特長】 上記のような問題点を解決し、さらに学生に資する教科書を作成するために、以下の点に配慮した。?民法の全範囲を一冊に収め、具体例をあげ、平易な文章で解説する、?今回の改正点、重要論点や重要判例はもちろん、ほぼ全ての条文を紹介・解説する、?体系書や科目別の教科書では詳細に解説されている立法に至る経緯や学説の紹介、外国法との比較は最小限にとどめる、?事項・判例索引を手厚くする。

著者紹介

長瀬 二三男 (ナガセ フミオ)  
志學館大学名誉教授
永沼 淳子 (ナガヌマ ジュンコ)  
日本大学危機管理学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)