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アメリカ銀行法

アメリカ法ベーシックス 13

出版社名 弘文堂
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-335-30383-8
4-335-30383-1
税込価格 3,190円
頁数・縦 254P 22cm

商品内容

要旨

規制、規制緩和、再規制、そして…歴史は繰り返されるか。金融大国アメリカを理解するための基本書。連邦国家アメリカ特有の事情に留意しつつ、アメリカの銀行規制の全体像を、多くの事例や歴史的事実を散りばめ、鮮やかに活写した概説書。アメリカをルーツとするわが国の銀行規制の今後を考えるための道しるべ。

目次

第1章 規制の基本構造(二元銀行制度
規制の対象 ほか)
第2章 銀行の規制(参入規制
業務規制 ほか)
第3章 銀行と系列会社の規制(銀行持株会社と子会社
規模の拡大 ほか)
第4章 銀行の健全性維持と破綻処理(預金保険
財務の健全性 ほか)
第5章 国際銀行業の規制(銀行の海外業務の規制
外国銀行の規制)

著者紹介

川口 恭弘 (カワグチ ヤスヒロ)  
1959年大阪府生まれ。1983年神戸大学法学部卒業。現在、同志社大学法学部教授、法学博士。専攻は商法・金融商品取引法・金融法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)