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堕落論・特攻隊に捧ぐ

実業之日本社文庫 ん3−2 無頼派作家の夜

出版社名 実業之日本社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-408-55155-5
4-408-55155-4
税込価格 648円
頁数・縦 356P 16cm

商品内容

要旨

戦後無頼派の代表的作家・坂口安吾の代表作と、酒にまつわる小説・エッセイ等を多数収録したオリジナル作品集。戦後の文壇に新風を吹き込んだ「堕落論」などのエッセイはじめ、「白痴」「桜の森の満開の下」などの代表的小説、GHQの検閲により削除された幻のエッセイ「特攻隊に捧ぐ」、安吾、太宰、織田作が女について奔放に語る鼎談「歓楽極まりて哀情多し」収録。

目次

堕落論
堕落論―続堕落論
白痴
戦争と一人の女―無削除版
真珠
特攻隊に捧ぐ
わが戦争に対処せる工夫の数々
青年に愬う―大人はずるい
朴水の婚礼
桜の森の満開の下
木枯の酒倉から―聖なる酔っ払いは神々の魔手に誘惑された話
酒のあとさき
ちかごろの酒の話
歓楽極まりて哀情多し
反スタイルの記
机と布団と女
大阪の反逆
不良少年とキリスト

著者紹介

坂口 安吾 (サカグチ アンゴ)  
1906(明治39)年新潟市生まれ。30年、東洋大学文学部印度哲学倫理学科を卒業後、アテネ・フランセに通う友人らと同人誌『言葉』を創刊。翌年、処女作「木枯の酒倉から」や「風博士」などのファルス(笑劇)短篇が牧野信一の激賞を受け、文壇デビューを果たす。戦後、「堕落論」と「白痴」で一躍流行作家となり、太宰治、織田作之助らとともに無頼派と称される。純文学だけでなく、幻想小説「桜の森の満開の下」、推理小説「不連続殺人事件」、歴史小説「信長」、ルポルタージュ「安吾巷談」など、どのジャンルでもエポックを画する作品を著したが、55(昭和30)年、脳出血により死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)