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グッズとバッズの経済学 循環型社会の基本原理

第2版

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-492-31426-5
4-492-31426-1
税込価格 2,970円
頁数・縦 294P 21cm
シリーズ名 グッズとバッズの経済学

商品内容

要旨

現実と理論を結びつけて廃棄物問題とリサイクルの仕組みを鮮やかに描いた環境経済学のロングセラー、12年ぶりの改訂版。学生・研究者からビジネスパーソン、実務家までの幅広いニーズに応えるスタンダードなテキスト。

目次

第1章 グッズの世界、バッズの世界
第2章 動脈産業と静脈産業
第3章 バッズとゼロエミッション
第4章 安定した市場リサイクルの条件
第5章 逆選択とパートナーシップ
第6章 PPP(汚染者支払い原則)と費用負担
第7章 環境保全のトレードオフ
第8章 バッズのマクロ経済学
第9章 環境制約と経済成長
第10章 バッズの管理システム

出版社
商品紹介

リサイクルと廃棄物の仕組みを経済学で分析、実務界に影響を与えた基本テキストの改訂版。制度変更や新しい事例を盛り込み大幅加筆。

著者紹介

細田 衛士 (ホソダ エイジ)  
慶應義塾大学経済学部教授。1953年東京都生まれ。77年慶應義塾大学経済学部卒業。80年同大学経済学部助手、82年同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、87年同大学経済学部助教授を経て、94年より現職。83年英国マンチェスター大学にブリティッシュ・カウンシル・スカラーとして留学、専門は環境経済学、理論経済学。Environmental Economics and Policy Studies誌編集長をはじめ、海外のジャーナルにも投稿多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)