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ベンチャー経営論

はじめての経営学

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-492-50296-9
4-492-50296-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 181P 21cm

商品内容

要旨

ビジネスアイデアの発見から、成長企業へと至る道のりを平易に解説。学生にも社会人にも使える一冊。

目次

ベンチャー企業とは何か?―講義の全体像の紹介
1 チャンスの見極め―どのように爆発するネタを仕入れるか?(経営理念とは何か?
新しいビジネスアイデアをどのように見つけるか?
仮説の検証とは何か?)
2 起業のプロセス―うまくいく組織をどのように効率的につくるか?(ビジネスモデルをどのように創出するのか?
最良の経営チームをどのように構築するのか?
ライバルとどのように差別化するか?
資金調達をどのように行うのか?
ビジネスプランをどのように作成するのか?
支援者にはどのような人がいるのか?)
3 成長マネジメント―いかに成長し続けるか?(キャッシュ・フローをいかに厳密に管理するか?
大企業といかにネットワークを強めるか?
株式公開・M&Aをいかに成し遂げるか?
ビジネスプランコンテストで優勝するには?)
リスク・リターンの適正な活力ある社会の構築へ

おすすめコメント

事業のアイデアを実際に起業にまで結びつけ、ステークホルダーを説得し、人材を獲得するところまで、現実の起業の流れに沿って解説。

著者紹介

長谷川 博和 (ハセガワ ヒロカズ)  
早稲田大学大学院経営管理研究科ビジネススクール(WBS)教授。早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター所長。国際ファミリービジネス総合研究所所長。グローバルベンチャーキャピタル株式会社会長。専門分野:ベンチャー企業論、新規事業論、ファミリービジネス論。略歴:早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了、学術博士(早稲田大学)。野村総合研究所で自動車分野の証券アナリスト(アナリストランキング自動車分野で日本トップ)、株式会社JAFCOを経て、独立系ベンチャーキャピタルの草分けであるグローバルベンチャーキャピタルを創業し、社長、会長(投資先上場企業としてインターネット総合研究所、オイシックス、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングなど多数。運用してきたファンドのパフォーマンスは日本トップクラス)。京都大学大学院MBA非常勤講師、青山学院大学MBA特任教授を経て2012年から現職。公認会計士、日本証券アナリスト協会検定会員、経済産業省大臣有識者会議委員、総務省・文部科学省の委員会委員長・座長などを歴任。日本ベンチャー学会副会長、ファミリービジネス学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)