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国際商事仲裁の基本実務講座

出版社名 同文舘出版
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-495-65022-3
4-495-65022-X
税込価格 2,970円
頁数・縦 206P 21cm

商品内容

要旨

グローバルビジネスにおけるトラブル・紛争の解決手段を学ぶ。国境を越えたビジネスに関わる上では、ADR(裁判外紛争解決手続)の知識は欠かせない。本書では、ADRの中でよく用いられる「仲裁」の概要や特徴、実際の手続の方法までを体系的に解説。

目次

第1講 国際仲裁とは―国際仲裁、ADR概観
第2講 仲裁合意
第3講 仲裁条項のドラフティング
第4講 仲裁人
第5講 仲裁手続の当事者と関係者、多数当事者仲裁
第6講 手続の開始
第7講 仲裁手続
第8講 口頭審問、証拠調べ期日、迅速仲裁手続
第9講 仲裁廷による暫定保全措置と緊急仲裁人制度
第10講 仲裁と調停の連結
第11講 仲裁判断
第12講 仲裁判断後の問題点と仲裁判断の取消し
第13講 仲裁判断の承認及び執行
第14講 投資仲裁

著者紹介

大貫 雅晴 (オオヌキ マサハル)  
長年にわたり(一社)日本商事仲裁協会(JCAA)理事(仲裁担当)として活躍。現在、GBCジービック大貫研究所代表、(公社)日本仲裁人協会理事、京都国際調停センター運営委員・調停人、関西国際取引争訟研究会会長、関西大学経済・政治研究所顧問、同志社大学特別講師を務める。企業の国際部門の顧問、コンサルタントとして、また国際契約交渉、国際商事仲裁及び調停のエキスパートとして、多忙な日々を過ごしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)