情報社会のコミュニケーション能力 「知る力」を身につける
第2版
出版社名 | 中央経済社 |
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出版年月 | 2017年1月 |
ISBNコード |
978-4-502-21391-5
(4-502-21391-8) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 169P 21cm |
シリーズ名 | 情報社会のコミュニケーション能力 |
商品内容
要旨 |
本書は高度化する現代社会において、情報をいかに活用するか10の視点から解説している。著者は「認識過程は抽象化の過程である」と述べている。抽象化によって直接的世界の諸実在から引き離されるがゆえ、言語の発達に内在している抽象化には危険がともなっているという。たしかに、高度情報社会を生きるわれわれにとって、情報を余すところなく伝達することは極めて困難である。しかし、われわれは情報を抽象化することで互いにコミュニケーションをとり、徐々に文明の発達深度を深めてきた。第2版では、企業システムだけでなく、日常システムも含んだ社会システム全般におけるコミュニケーション能力について考察している。本書によって高度情報社会における情報の活用を学び、コミュニケーションに活かして頂きたい。 |
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目次 |
第1章 情報の概念―人間にとっての情報 |