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Pythonではじめる会計データサイエンス

出版社名 中央経済社
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-502-43811-0
4-502-43811-1
税込価格 3,630円
頁数・縦 268P 21cm

商品内容

要旨

「機械学習」や「ベイズ推論」を駆使して、会社の課題を解決しよう!豊富なサンプルコードで手を動かしながら学習できる。Pythonや数学(統計)を基礎から学べる。売上予測・顧客分析・異常検知・在庫予測・貸倒予測・将来CF予測など、実務に即した活用例が学べる。

目次

第1部 会計データサイエンスの基礎知識(会計データサイエンスの準備体操
Python入門
数学入門)
第2部 会計データサイエンスの実践(監査で使われる統計的サンプリングツールを実装しよう
会計データの特徴を理解して将来の売上を予測しよう
会計データを使って機械学習に挑戦しよう
会計データの異常検知をしよう
データサイエンスを意思決定に活用しよう
データ分析基盤を構築しよう)

著者紹介

稲垣 大輔 (イナガキ ダイスケ)  
公認会計士・税理士・システム監査技術者。法政大学経済学部在学中に公認会計士に合格後、有限責任監査法人トーマツ・PwC税理士法人等を経て、稲垣大輔公認会計士事務所を設立。現在は、IPO支援・システム導入支援、内部統制構築支援およびシステム監査、DX推進コンサルティング等の業務に携わる。また、監査法人Veritaパートナー・日本公認会計士協会東京会IT委員会副委員長・NPO法人の監事など、様々な活動を行っている
小澤 圭都 (オザワ ケイト)  
公認会計士。慶應義塾大学経済学部卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。有限責任監査法人トーマツにて金融機関の監査やデリバティブ評価システムの検証業務に従事。現在はジャパン・ビジネス・アシュアランス株式会社にて上場企業の決算支援に携わり、ITによる業務効率化を推進。日本公認会計士協会東京会IT委員を務めたのち、日本公認会計士協会学術賞審査委員に就任。2021年より早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程にて「複式簿記とテクノロジーの融合」をテーマに研究を行う
野呂 祐介 (ノロ ユウスケ)  
慶應義塾大学理工学部卒業、慶應義塾大学大学院理工学研究科卒業。有限責任監査法人トーマツにて会計監査業務を経験。現在、株式会社ローソンデジタルイノベーションにて小売業のデータ分析業務を行っている
蜂谷 悠希 (ハチヤ ユウキ)  
公認会計士・税理士・宅地建物取引士・再開発プランナー。早稲田大学大学院創造理工学研究科経営システム工学専攻修了(工学修士)。エージェントベース社会シミュレーション技法を用いた研究を行う。有限責任あずさ監査法人での金融監査を経て、現在は三光アセットマネジメント株式会社において、市街地再開発事業などに取り組む。日本公認会計士協会東京会IT委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)