• 本

東アジアのパンデミック 政治・経済学,法制度,観光学の視点から

山口大学大学院東アジア研究科東アジア研究叢書 7

出版社名 中央経済社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-502-49821-3
4-502-49821-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 147P 22cm

商品内容

要旨

コロナ禍が浮き彫りにした東アジア諸国における制度的課題とは。国内外の論客が様々な切り口から論じる。

目次

第1章 コロナ禍の国際シンポジウムによせて―制度と組織
第2章 COVID‐19(コロナ)に伴う日本における人的移動の規制と緩和
第3章 新型コロナウイルス感染症後におけるマレーシアの観光業
第4章 日本でのCOVID対策の奇跡の理由―同調圧力への弱さか主体的個人の衛生意識か
第5章 “おねがい”ベース感染症対策の法的な基礎―感染症法の憲法構造を基軸として
第6章 中国における機関の連携―COVID‐19(コロナ禍)の対応を事例に
第7章 コロナ災害への対応と人命・経済への影響―バングラデシュの事例
第8章 日本のワクチン外交とその影響

著者紹介

浜島 清史 (ハマシマ キヨシ)  
山口大学大学院東アジア研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)