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道具としてのファイナンス

増補改訂版

出版社名 日本実業出版社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-534-05935-2
4-534-05935-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 344P 21cm
シリーズ名 道具としてのファイナンス

商品内容

要旨

2005年発行以来、「わかりやすいファイナンスの本」として、数多の賛辞を集めてきたロングセラーが全面改訂!「難しい数式は極力避けてExcelに任せる」というコンセプトはそのままに、著者が17年間で深めた理解をもとに、ますますわかりやすく加筆修正。「理論先行」を廃し、最適な資金調達やプロジェクト選択など、ビジネス現場(日産自動車)で得た、実務に役立つ知識・方法をわかりやすく解説。

目次

序章 ファイナンスの武者修行
第1章 投資に関する理論
第2章 証券投資に関する理論
第3章 企業価値評価
第4章 企業の再適資本構成と配当・自社株買い
第5章 資本市場に関する理論
第6章 デリバティブの理論と実践的知識
第7章 経営の自由度の価値評価

著者紹介

石野 雄一 (イシノ ユウイチ)  
上智大学理工学部卒業後、旧三菱銀行に入行。9年間勤務した後に退職、米国インディアナ大学ケリースクール・オブ・ビジネス(MBA課程)修了。帰国後、日産自動車株式会社に入社。財務部にてキャッシュマネジメント、リスクマネジメント業務を担当。2007年より旧ブーズ・アレン・ハミルトン(現:Strategy&)にて企業戦略立案、実行支援等に携わる。2009年に同社を退職後、コンサルティング会社である株式会社オントラックを設立し、企業の投資判断基準、撤退ルールの策定支援、財務モデリングの構築、トレーニングを実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)