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IT投資マネジメントの発展 IT投資効果の最大化を目指して

出版社名 白桃書房
出版年月 2007年4月
ISBNコード 978-4-561-24467-7
4-561-24467-0
税込価格 2,750円
頁数・縦 212P 22cm

商品内容

要旨

ビジネスモデルの変革をもたらすような戦略的なIT投資が増加するにともなって、採算性評価以上にいかに企業業績の改善や経営戦略の達成に貢献させるかが、重要になってきた。本書は、日本の先進企業でのITマネジメント事例をもとに、IT投資による効果を最大化するための要因や手法について、最新の研究成果に基づいて提起する。

目次

第1部 概論(IT投資マネジメントの概要
価値創出のプロセス)
第2部 アプローチ編(IT投資マネジメント研究の発展
資源ベースアプローチ
リアルオプション・アプローチ ほか)
第3部 実践編(先進企業に見る日本のITマネジメント・プラクティスとCIOの役割)

著者紹介

松島 桂樹 (マツシマ ケイジュ)  
武蔵大学経済学部教授。岐阜経済大学経営学部客員教授。日本アイ・ビー・エム、製造業担当営業部門、CIM主任スペシャリスト、エンジニアリング・システム企画担当を経て、2001年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)