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利用と搾取の経済倫理 エクスプロイテーション概念の研究

神奈川大学経済貿易研究叢書 第25号

出版社名 白桃書房
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-561-86047-1
4-561-86047-9
税込価格 4,400円
頁数・縦 242P 22cm

商品内容

目次

第1章 EXPLOITATION概念の基本的性格
第2章 EXPLOITATIONと搾取
第3章 エクスプロイテーションと剰余価値率
第4章 エクスプロイテーションと人間的諸機能
第5章 自然のエクスプロイテーション
第6章 産業動物のエクスプロイテーション
第7章 動物利用の経済倫理
第8章 労働時間の経済倫理

出版社
商品紹介

通常、搾取と訳されるexploitationの持つ多様な語義を整理した上で、『資本論』の方法論で現代日本の農業や、人間と自然との共生を議論した。

著者紹介

山口 拓美 (ヤマグチ タクミ)  
神奈川大学経済学部准教授。博士(経済学)。1963年岩手県生まれ。福島大学経済学部卒業。1987年から1991年まで(株)岩手銀行在職。1991年から1996年まで東北大学大学院経済学研究科博士課程在籍。1996年から神奈川大学経済学部教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)