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法動態学叢書水平的秩序 4

紛争と対話

法動態学叢書 水平的秩序   4

出版社名 法律文化社
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-589-03064-1
4-589-03064-0
税込価格 4,180円
頁数・縦 224P 21cm
シリーズ名 法動態学叢書水平的秩序

商品内容

要旨

グローバル化・市場社会化が進行する現代社会における「法」・「秩序」の変容をどのようにとらえるか。法学を中心とした新しい学際的社会科学の地平を拓く「法動態学」の構想を提起。

目次

対人関係と責任の心理学
法律と社会的ジレンマ―意図性に基づく社会的秩序の自律的形成
公正感と社会的規範
投資行動の消費者心理と民法学“覚書”
紛争解決の技法とはなにか―ナラティヴに埋め込まれた知
紛争処理過程における第三者の役割
紛争過程における当事者の声―自主的解決支援の罠と可能性
消費者紛争処理の法動態学
家事調停の動態学
国際訴訟・国際仲裁と非国家法の適用

著者紹介

山本 顯治 (ヤマモト ケンジ)  
神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)