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法的思考のすすめ

第2版

出版社名 法律文化社
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-589-03334-5
4-589-03334-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 143P 21cm
シリーズ名 法的思考のすすめ

商品内容

目次

第1章 ものごとの善悪を考える(もめごととその処理のしかた
どのようにして理由づける? ほか)
第2章 法的思考(裁判をどのように理由づける?
判決文の紹介 ほか)
第3章 判決文の批判的検討(隠された前提(法的ルール自体が明確に示されていない
過去の判決例を探そう)
判例 ほか)
第4章 判決文に対する外在的批判―大前提としての法的ルール・その解釈・事実認定の外在的理由づけ(大前提としての法的ルール
法律解釈 ほか)
第5章 まとめ(法的議論では何が重要な論点か?
法的解決の限界)

出版社
商品紹介

法的理論の核となる、論理の組み立て方の思考訓練を説いた入門書。具体的事例を素材に問いをたて、読者と共に考え答えていく。

著者紹介

陶久 利彦 (スエヒサ トシヒコ)  
1954年徳島県生まれ。1982年東北大学大学院法学研究科博士課程後期課程中途退学。現在、東北学院大学法学部教授、専攻は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)