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史料からみる中国法史

出版社名 法律文化社
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-589-03442-7
4-589-03442-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 229P 19cm

商品内容

要旨

日本法の源流にわけいり中国法の深層をよみとく。

目次

第1部 法と刑罰(律令法体系はどのように形成されてきたのか:周から隋へ
律令法体系はどのように変容していったのか:唐から清へ ほか)
第2部 法と裁判(裁判はどのような構造をもったのか
裁判はどのように進められたのか ほか)
第3部 刑事法(犯罪と刑罰はどのように対応したのか
高齢者・年少者や障碍者はどのように扱われたのか ほか)
第4部 家族法(婚姻はどのように行われたのか
離婚と再婚はどのように行われたのか ほか)

出版社
商品紹介

法学入門的なトピックを切り口に現代日本法と比較し変遷を概観。初学者に理解困難な史料を現代日本語訳とやさしい語り口で読み解く。

著者紹介

石岡 浩 (イシオカ ヒロシ)  
1963年生れ。東洋大学法学部・文学部講師、東海大学文学部講師。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学
川村 康 (カワムラ ヤスシ)  
1961年生れ。関西学院大学法学部教授。早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程退学
七野 敏光 (シチノ トシミツ)  
1955年生れ。同志社大学法学部講師。関西大学法学部卒業。関西大学大学院法学研究科博士後期課程退学
中村 正人 (ナカムラ マサト)  
1964年生れ。金沢大学人間社会学域法学類教授。金沢大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科博士後期課程退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)